カユプテ精油は、カユプテツリーおよびペーパーバークツリーの新鮮な葉と小枝から得られます。水蒸気蒸留によって抽出された純粋な精油で、アロマテラピーや日常のセルフケアにご活用いただけます。フレッシュでカンファー系の香りが特徴で、頭部や関節のマッサージケアを目的としたブレンドにもよく用いられます。呼吸器系のアロマケアや、日々のスキンケアにもお役立ていただけます。
- カンファー系のフレッシュな香り
- 呼吸を深めるアロマとして
- 脂性肌のバランスケアに
成分 カユプテ100%精油
使い方
- 芳香浴:ボトルから直接香りを吸い込んで、気分転換やリラックスに
- マッサージ:ホホバオイルなどのキャリアオイルに希釈してマッサージに
- ディフューザー:数滴たらして室内の香り付けや空気のリフレッシュに
- スキンケア:キャリアオイルで希釈してフェイスセラムに数滴加えてお使いください
ご使用前のパッチテストについて
肌に使用する場合は、必ず事前にパッチテストを行ってください。肘の内側近くの二の腕を洗い、清潔に乾かします。精油を少量塗布しバンドエイドで覆い、24時間そのままにします。外した後に肌の状態を確認し、異常がなければご使用いただけます。テスト中に刺激を感じた場合は、すぐにバンドエイドを外し、石鹸と水で洗い流してください。
カユプテ精油について
「カユプテ(Cajeput)」という名称は、インドネシア語で「白い木」を意味する「カユ・プティ(kayu putih)」に由来しており、その名の通りグレーがかった白い樹皮が特徴です。ニアウリ・ティーツリー・ユーカリと近縁種であり、クリーンでフルーティー、やや薬草系のヒヤシンスに似た香りを持ちます。
原料と産地
カユプテ精油は、Melaleuca cajuputi・Melaleuca leucadendra などメラルーカ属の葉から抽出されます。樹高は約30メートルに達し、ベトナム・マレーシア・オーストラリアの温暖な地域・インドネシア群島に自生しています。精油の主要な産地はインドネシアのスラウェシ島です。
抽出方法
乾燥した晴天の日に収穫した葉と小枝を水に漬け、粗いパルプ状になるまでマセレーション(浸軟)します。その後、一晩発酵させ、水蒸気蒸留によって精油を抽出します。
カユプテ精油の活用例
1. 成分α-テルピネオールについて
カユプテ精油には、α-テルピネオールと呼ばれる天然成分が含まれています。α-テルピネオールは一部の花やハーブにも含まれる天然テルペンアルコールで、2018年の研究でとくに注目されている成分のひとつです。現時点では研究段階の知見であり、本製品の効能を示すものではありませんが、カユプテ精油の成分的な特徴として参考情報としてお伝えします。
またカユプテ精油は、東南アジアで古くから民間のセルフケアに用いられてきた歴史を持ちます。
2. 関節・筋肉が気になる部位のアロママッサージに
関節や筋肉が気になる部位のマッサージケアによく使われます。東南アジアで広く親しまれている「タイガーバーム」にも原料として使用されている精油です。キャリアオイルで希釈し、気になる部位にマッサージしてお使いください。
3. 呼吸・お腹まわりのアロマケアに
呼吸が気になるとき、お腹のコンディションが気になるときのアロマとして活用できます。ディフューザーでの芳香浴のほか、キャリアオイルで希釈しておなかまわりをやさしくマッサージする方法もあります。
4. スキンケアへの活用
美容業界でも注目されているカユプテ精油は、トナーやクリームの原料として使われています。天然由来の成分を豊富に含み、日々のスキンケアにお役立ていただけます。キャリアオイルと1:1で混ぜてトナーとして、またはフェイスクリームに2滴加えてお使いください。
5. 虫よけ・虫刺されのケアに
外出前にキャリアオイルで希釈して肌に塗布したり、ディフューザーでご使用いただけます。2012年の研究では、カユプテ精油に含まれる成分について虫よけに関する知見が報告されています(参考情報)。蚊帳に数滴染み込ませる・他のオイルとブレンドしてスプレーを手作りするなどの活用方法もあります。
ブレンドの相性
カユプテ精油のフレッシュでやや樟脳系の香りは、イランイランやゼラニウムなどのフローラル系、パインやシダーウッドなどのウッディ系とよく合います。キャリアオイルにはホホバオイルが特におすすめです。
ご使用上の注意
肌への刺激が生じる場合があります。必ずパッチテストを行ってからご使用ください。喘息をお持ちの方は、吸引によって発作を誘発する可能性がありますので、ご使用には十分ご注意ください。




レビュー
レビューはまだありません。